名字と名前の画数の関係

右のコンテンツというところに、外各・天各・人格・地格・総格 の例を示してあります。

・天格というのは、名字の画数です。

名字は、元々、名字(なあざな)と呼ばれ、
中国から日本に入ってきた字(あざな)の一種であったと思われる。
公卿などは早くから邸宅のある地名を称号としていたが、
これが公家・武家における名字として発展していった。
近世以降、「苗字」と書くようになったが、
戦後は当用漢字で「苗」の読みに
「ミョウ」が加えられなかったため再び「名字」と書くのが一般になった。
(参考wikipedia)
 

貴族、武士、庶民の名字は、由来が違いますし、
勝手に名字をつけたご先祖もいらっしゃることでしょう。
 
この名字の画数だけで、姓名判断上の運を語ることはありません。
名字の一部と、名前の一部の画数との関係によって、運気の善し悪しの判断ができます。
同姓同名であっても、父母の姓名、祖父母の姓名まで遡って、
自分の名前と同時に見て判断することがあります。
ですから、同姓同名であっても運気の判断が変わるのです。
姓名判断とは、奥が深いものでございます。
それだけに興味深くもあります。

 
・地格というのは、名前の画数です。
地格の画数だけで判断するのは、人生のうちの約1/3の若い頃の運気です。
名前(地格)の画数が悪いからといわれても、若い頃の運だけの判断しかできません。
ただし、他の格との関係から、もう少し深く掘り下げて判断することがあります。
若い時代の生き方で大器な晩成となると考えますと気分的にも良い画数の名前をつけてあげたいものですね。


・人格というのは、名字の最後の一文字名前の最初の一文字足した画数の事です。
人生後半の運気を判断します。
仕事運、性格、生活の安定度など、重要な事を判断する材料となります。
結婚後に男女どちらの姓を名のるかによって、画数が変わります。
まさに結婚というのは、人生に変化を与えるものとなる訳です。

・外格というのは、格の中の人格の画数を引いた合計の画数です。
生涯にわたっての対人関係、友人関係、また健康運、家庭運を判断します。
この外格も結婚後に男女どちらの姓を名のるかによって、画数が変わります。

 
・総格というのは、名字と名前を合計した画数です。
一生にわたっての総合的な運気の判断をします。
特に人生の後半の運気にかかわる運気の判断材料になります。
この総格も結婚後に男女どちらの姓を名のるかによって、画数が変わります。


中国名や欧米の人の名前でも姓名判断をすることができます。
ミドルネームがある人の場合は、ミドルネームは画数に入れません。
また、大文字のみの画数で判断します。
 
詳しい見方は、また後ほど。
 
名字と名前の一部と一部、そして、一文字一文字の画数から運気を読みとることができるのが
姓名判断なんです。単純ではありませんね。

 
人の名前だけではなくて、私は我が家の犬や猫の名前でも
調べてみたりしています。webページも同じく(笑)
店舗や企業名も同じく、吉凶数があります。
 
姓名判断ってほんとにおもしろいものです。