姓名判断の画数

名前をつける時、名前事典を使っていますか?

姓名判断って占いみたいですよね。
でも、姓名判断というのは統計学に基づいているという話もあります。


子供が生まれた時、または生まれる前から、
どんな名前がいいかな?と家族でお話される人が多いと思います。

姓名判断的にはどうなんだろ?
って気にする人もいますよね。

姓名判断をする時の名前の画数は、
通常の画数と違うことが多いのはみなさまご存じかと思います。

たとえば・・草かんむりがついている字でいうと、
「花」の字の画数は、普通に考えれば7画ですね。
姓名判断では10画になるんですよ。
どうして?って思われるかもしれませんが、
基本的に姓名判断をする時には、漢字の成り立ちによって画数が変わるのです。
草かんむりは…「艸」(ソウ)という字が基本なので、
草冠じたいの画数は6画とします。
なので、草かんむりの下の字画4を足すと10画となるのです。

(姓名判断で間違えやすい画数について)
※間違えやすい感じの部首(偏旁冠脚)の画数
・てへん( 扌) という字4画
・りっしんべん( 忄)という字で4画
・さんずい( 氵)という字で 4画
(※という字についているさんずいは3画)
・けものへん( 犭)という字で4画
・おうへん(王)というじで5画
・しめすへん(ネ)という字で5画
・くさかんむり(艹)という字で6画
・にくづき(月)という字で 6画
・ころもへん( 衤)という字で6画
・しんにゅう(辶)という字で7画
・おおざとへん(  阝)という字で7画
・こざとへん(阝)という字で8画



















もともと漢字は象形文字からつくりだされたものであり中国から日本へと伝わってきました。
日本に伝わった後に、さらに字体が変わったものもあります。
漢字の画数の数え方は姓名判断を仕事にされている方ひとりひとりでどういう画数事典をつかっているかでも違うかもしれませんのでこちらで紹介している画数と違う場合がありますのでご了承くださいませ。m_ _m
親からいただいた自分の名前の画数から、自分の性格や人生の前半、中、後半の運勢が
少しだけわかるとしたら・・ちょっと面白いかもしれません。

私が調べる時に使っているのは、部首別漢字辞典です。

自分の家の名前の由来なども知りたくなりますね。