画数の数字を陰陽五行で判断してみる


☆人は外面的にみえる性格と内面的にみる性格があります。


それは、人名の一部に表されることになります。


陰陽五行という言葉はご存知の方も多いことと思います。


五行・・・木 火 土 金 水の性質でもそれぞれ陰と陽があります。


また、相生・比和・相克というものがあります。

木と木・火と火等の同じもの同志が比和といい吉関係です。


木⇔火⇔土⇔金⇔水・という関係は相生といい吉関係です。


木と土、土と水、水と火、火と金、金と木等の関係を相克と言い凶関係です。


外格・天格・人格・地格・総格の画数の中で比和、相生、相克が混在します。


これらは九星気学やその他の占いでもいわれがあるものです。

名前の画数の組み合わせが、比和であるか、相生であるか、相剋であるか、それが外格か天格か人格か地格か総画のどこに影響が出るか、その組み合わせによっても運勢が変わります。
一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星という九星の星にも水や土などの文字が入っています。















この図にあるように、基本的な星と数字の関係を元に陰陽五行を活用して姓名判断をより奥深く見ることができます。



1陽の木これから育っていく木の芽である。ご先祖から長く続く歴史を持つ家系である。成功につなげられる努力家が多い。そんな性格。
2陰の木大きな大木から作られた柱である。柱は組み合わせることによって強いものができる事もあるが、組み合わせによっては弱くてすぐに崩れるものになってしまうことがある。苦労が多いかもしれないが苦難を乗り越えてさまざまな人の気持ちがわかるようになる。そんな性格。
3陽の火辺りを明るく灯す火。火はさまざまな事に使われる。多様なものに適合できる。そんな性格。ただしかんしゃくを起こしてはなりません。とんでもないことになってしまいます。
4陰の木普通の木に見えても木の中に何かが住みついている。燃やしたくても燃えない。燃やしたくないのにいきなり燃えだす。思うようにならない木である。そういう性格である。
5陽の土日の光を浴びた肥沃な土地である。皆が集まり頼りになる。集まる者を大切にする。そういう性格。
6陰の土未開拓の土地である。どこを掘るかによってどんな良い物が、または悪いものが出てくるか予想がつかない。そういう性格。
7陽の金何があっても光ろうとする。回りの影響を受けず頑固にそのままのカタチをとどめる。そういう性格。
8陰の金まだ磨かれていない石の中にある光るもの。内面と外面では大きく違う。そういう性格。
9陽の水留まらない水。清い水だが流れがゆっくりの時もあれば激しい時もある。そういう性格である。
10陰の水淀んだ水。底なし沼の水。見えない水。雨が降れば水の量が増しこぼれる。そういう性格である。

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